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設定(主人公×花村)

※短編と長編は時間軸が繋がっていませんが、設定は同じです。
※にょた(後天)も基本的には同じです。

■主人公(月森孝介)
全パラメータMAX。基本的には寛容で優しいが、内側に入れた者には愛ゆえに厳しい一面も。
聖人君主のようなリーダーではなく、それなりに面倒くさがりで、自分勝手で、性欲もむらむらで、楽しいことがだいすき。慕われる秘訣は頭の良さと顔の良さ、何より、他人を否定しないところと、嘘が嫌いなところ。生きるために必要な嘘があることは理解してるし、必要であればつきますが、できる限り誠実でいたいと思っている。
言えないことは黙る。口にしたことは実現する。していないことも実現する。それが男。
堂島を敬愛し、菜々子をこよなく愛す。陽介は俺の嫁。仲間は皆大切。
陽介に関しては性別を飛び越え、花村陽介という生き物としてあいしている。あいしているが故に若干盲目的になることがあり、一部の聡い友人に諫められることも。

■花村陽介
顔もスタイルも抜群で、性格も明るく気遣いのできるいい子だが、「ジュネス」というファクターが稲羽市に鬱積した負の感情の捌け口となってしまっているため、本人の意思とは関係なくスケープゴート的な存在。
主人公と出会うまでは笑みの殻に閉じ籠ることで自分を守っていたが、一連の事件を通して自ら殻を破り、外の世界へ出てくる。出てきたら速効で主人公という猛禽類に食べられました(笑
感受性が強く、自分よりも他人を優先させる傾向にある。内側に入れた者にはとても甘い。傍から見れば危なっかしいことこの上ない。
高校生にして接客のプロ。ジュネス八十稲羽店ではどのセクションの業務も一通りこなせる上、受注管理やシフト調整など本来は社員が行うべき業務まで行うことも。アルバイトとしてはそれなりの肩書が付いているが、自分の微妙な立場を理解しており、できる限りいちアルバイターとしての立場を崩さないようにしている。
主人公が大好きすぎて、何をされても大抵のことは許してしまう。寛容さはある意味オカン級。

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